縁-YUÁN-の考察

先週公開された縁-YUÁN-が素晴らしすぎたので、拙い語彙力で考察(というか妄想?)を描きたいと思います。






私の勝手なイメージなんだけど主題歌ってそのドラマや映画をテーマにした曲が多いかなって思ってます。

でも今回の縁-YUÁN-(以下縁)は佐久間くん演じる宣の心情・宣から見た白蛇の世界を歌った歌だと思ってます。三森さん演じる白でもいけるかな?って思ったけど「心捉える白き蛇」という歌詞があるのでやはり宣サイドかと………




あと歌詞を見て思ったのがもしかしたら宣は前世の記憶があるんじゃないかってことです。「後悔〜」とか「花散る〜」とか過去を振り返る描写(おそらく白のこと?)が多くて…………

これは予想なんですけど多分この過去って何年とか何十年前じゃなくて前世の記憶の元って感じが曲調から伝わってくるような(映画の設定的にも)
多分「千年続く〜」とかも今から千年というより、過去から今にかけての千年って感じがします(語彙力)





また歌詞に何度か出てくる「赤い糸」
少し調べてみると赤い糸の発祥って中国みたいなんですよ



唐の時代の韋固(いこ)という人物が旅の途中、宋城の南の宿場町で不思議な老人と会う。この老人は月光の下、寺の門の前で大きな袋を置いて冥界の書物(「鴛鴦譜」)を読んでいた。聞くと老人は現世の人々の婚姻を司っており、冥界で婚姻が決まると赤い縄の入った袋を持って現世に向かい、男女の足首に決して切れない縄を結ぶという。この縄が結ばれると、距離や境遇に関わらず必ず二人は結ばれる運命にあるという。(Wikipedia引用)





赤い糸って冥界で婚姻が決まって現世で結ばれるという意味があるみたいなんですよ。








え、これ宣と白じゃない?????





さっきも書いたように前世(冥界?)では婚姻(両思いだった)は決まってたけど結ばれなかった。
でも現世では距離や境遇に関わらず結ばれる。予告を見た感じ宣は人間、白は蛇と一見結ばれない関係に見えます。ですが赤い糸に結ばれた2人は必ず結ばれる。ということは宣と白は必ず結ばれる運命にあるのではないかと思います。



「何度も巡り会う縁よ」とか「赤い糸を手繰ろう」などどちらかというと2人が結ばれることを示唆するような歌詞が多い気がします。
ですがこの恋が結ばれるとしても今結ばれるのか、死という結末のゆえ結ばれるのか私には分からないので必ずハッピーエンドといくかは分かりませんが(急に重い)




1番を聞いただけでこれだけテンションが凄いことになっているので、音源がフルで公開されてMVまでみたらこの先私はどうなってしまうだろうともう一種の不安を抱えています。そして映画館で佐久間くんの声を聞いた時には溶ける自信があります(自信とは?)



縁が解禁されたことでシングルの発売がより一層楽しみになりました。